Beats Studio3 Wirelessヘッドフォンを、iOS 13のiPhone/iPod touchや、iPadOS 13のiPadで使う場合は、コントロールセンターからノイズキャンセリング機能を切り替えられるようになっています。
これまではデバイスで切り替え操作するには、Bluetooth設定を開いて行う必要がありました。
iOS 13/iPadOS 13では、コントロールセンターの音量スライダの欄を長押しして、展開した画面内で、「ノイズコントロール」をオン/オフにできます。
従来どおり、Bluetoothデバイスの設定画面でも切り替えはできます。
デバイスと接続された状態で、Studio3の電源ボタンを2回クリックしても、モードを切り替えられます。
コントロールセンターでのノイズキャンセリングの切り替えは、AirPods ProとBeats Solo Proのために用意されたものと思われます。
従来のノイズキャンセリングヘッドホンである、Studio3も、この機能に対応しています。
AirPods ProとBeats Solo Proの場合は、ノイズキャンセリングのオン/オフのほかに、「外部音取り込み」の、合計3つのモードを切り替えできます。
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