GRAMASから発売されている、Apple Watch用交換バンド「Italian Genuine Leather Watchband」をレビューします。
イタリア製の本革が使われています。
38mm/40mmケース用と、42mm/44mmケース用の、2サイズが用意されています。
レビューにはメーカー提供の評価用サンプルを使用しています。
▲ ブラック、ネイビー、アイボリー、レッドの、4色のカラーバリエーションがラインナップされています。
このページで使用しているのは、42mm/44mmケース用のネイビー色です。
▲ 東京・銀座の直営店舗GRAMAS GINZA ONEでは、好きなカラーの組み合わせで買える「My Apple Watchband」サービスが提供されます。
上下のバンドと、金具(ブラックまたはシルバー)を、好きな組み合わせにできます。
価格はオンラインストアと変わりません。
店頭ではギフトラッピングも受けられます。
▲ 素材はイタリア・ヴェネト州・ヴィチェンツァ産の牛革とされています。
▲ 肌に触れる内側は、本革ではなく合皮素材が採用されています。
汗や水での変質に強いようです。
▲ Apple Watchのシルバーアルミニウムモデルに取り付けたところ。
革製の腕時計バンドによく見られるステッチ(縫い目)がなく、シンプルな作りです。
ステッチを省くことで、汗の侵入を防ぎ、革の劣化を抑えることができるとされています。
縫製の手間がかからないためか、本革製バンドとしては非常に安価(税込各3,800円)に抑えられています。
▲ コバ(革の側面)も綺麗に仕上げられていて、張り合わせているのが見えません。
▲ 余ったバンドを留めるための、定革・遊革と呼ばれる帯がありません。
バンドの端は、穴から内側へ差し込みます。
Apple純正のスポーツバンドでも採用されている方式です。
▲ 身につけてみます。
バンドの端を内側に入れるために、内側に少し隙間が開くように、バックルを留めます。
バックルをキツく締めすぎると、バンドの端を差し込んだときに、皮膚が引っ張られて痛い思いをします。
▲ 見た目は非常にシンプルで、Apple Watchによく似合います。
カジュアルなファッションにも、ビジネスシーンでも違和感なく使えます。
▲ 同じ革を使った「GRAMAS Italian Genuine Leather Book Case」と、同じカラーバリエーションで展開されています。
Apple WatchバンドとiPhoneケースを、コーディネートすることができます。
▲ Apple Watchのほかのモデルにも合わせてみます。
これはスペースグレイアルミニウム。
黒いラグ(固定具)は、どのApple Watchにも違和感なくマッチします。
▲ ステンレススチールケースに革製バンドを合わせると、高級感が引き立ちます。
まとめ
GRAMAS初となるApple Watchバンドです。
よくある革製バンドとは異なる設計とデザインで、独自に開発されたのが伺えます。
すっきりとした見た目で、シンプルなApple Watchによく似合います。
高品質な本革を使いながらも、驚くほどリーズナブルで、付け替えを楽しみやすいです。
GRAMASのiPhoneケースとのコーディネートもおすすめです。
「GRAMAS Italian Genuine Leather Watchband for Apple Watch」は、以下のオンラインショップで購入できます。
価格は税込各3,800円です。
38mm/40mmケース用
42mm/44mmケース用