【ニュース】Apple Watch用「watchOS 6.2」ソフトウェア・アップデート公開。Apple Watchアプリ内の課金に対応

watchOS 6.2 ソフトウェア・アップデート

Apple Watch用の「watchOS 6.2」ソフトウェア・アップデートが公開されています。
watchOS 6.1.3からの変更点は以下(リリースノートから引用)。

watchOS 6.2には、以下の新機能、改善、およびバグ修正が含まれます:

  • Apple Watch AppのApp内課金に対応
  • Wi-FiからBluetooth接続に切り替えると音楽の再生が一時停止することがある問題を修正
  • チリ、ニュージーランド、およびトルコでAppleWatch Series 4以降の“心電図” Appを使用できます
  • チリ、ニュージーランド、およびトルコで不規則な心拍についての通知を使用できます

一部の機能は国や地域によっては利用できないことがあります。詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください:
https://www.apple.com/jp/watchos/feature-availability/

Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

watchOS 6対応モデル

watchOS 6は、Apple Watch Series 1以降が必要です。
第1世代のApple Watchには対応していません。

watchOSのアップデート方法

アップデート手順

ペアリングしているiPhoneを操作して、Apple Watchをアップデートします。
watchOS 6以降へのアップデートには、iOS 13のiPhoneが必要です。

iPhoneの「Watch」アプリで
マイウォッチ > 一般 > ソフトウェア・アップデート
を開きます。
「ダウンロードとインストール」をタップして、使用許諾へ同意します。
iPhoneのパスコード入力も求められます。

アップデート時には、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。

  • Wi-Fi接続されている
  • 充電器に接続されている
  • 50%以上充電されている

またiPhoneはWi-Fi接続されている必要があります。

watchOS 6にアップデート以降は、Apple Watch単体でアップデートができます。
Apple Watchの
設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート
で「ダウンロードとインストール」をタップします。

公式サポート情報:Apple Watch をアップデートする – Apple サポート

ニュース解説

watchOS 6.2にアップデートするには、先にiPhoneをiOS 13.4にする必要があります。

iOS 13.4 ソフトウェア・アップデート

【ニュース】iOS 13.4とiPadOS 13.4 ソフトウェア・アップデート公開。iPadのマウス/トラックパッド対応など

2020年3月25日

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