【ニュース】Appleの開発者向けイベント「WWDC 2020」6月22日からオンラインで開催。参加無料。Swift Playgroundを使った学生対象コンテストも応募受付開始

WWDC 2020のステッカーを貼ったMacBookに向かう開発者たちのイラスト。キャッチコピー「Ready. Set. Code.」

Appleが開発者向けイベント「WWDC」(世界開発者会議)を、現地時間6月22日(月)から開催すると発表しています。

例年6月に米国で開催されているイベントです。
新型コロナウイルス感染症の世界的な流行をうけて、今年はオンラインで開催すると発表されていました。

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今回初めて、日程が発表されました。
1週間にわたり催されます。
開発者は無料で参加できます。

Swift Student Challenge

また学生を対象とした「Swift Student Challenge」の開催も発表されています。
Swift Playgroundを使ったコーディング技術を競うコンテストです。

Swift Playgroundで制作した、3分以内で内容を体験できるシーンを応募します。
優秀作品には、WWDC20ジャケットとピンバッジのセットが進呈されます。
応募締め切りは、日本時間の5月18日(月)15時59分です。
Developer Program登録が必要で、応募できるのは英語コンテンツのみです。

詳細・応募方法:Swift Student Challenge – WWDC20 – Apple Developer

目次

ニュース解説

WWDCは、例年は6月初旬から開催されています。
今年は異例のオンライン開催で、いつもより遅い開始になりました。
日本時間の6月23日(火)スタートになるでしょう。
無料で参加できるというのは、有料のDeveloper Program登録者だけと思われます。
基調講演などは、一般ユーザーも無料で見られるはずです。

Macの向こうから顔を覗かせるミー文字のグラフィックは、公式サイトをリロードすると、中央の人物以外の組み合わせが変わります。

WWDC 2020ビジュアルイメージのイラスト集

全部で15人分のイラストが用意されているようです。

WWDC 2020ビジュアルイメージのイラスト集

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