Apple TV+で配信されている映画「グレイハウンド」で、日本語吹替音声が利用可能になっています。
「グレイハウンド」はトム・ハンクス主演・脚本による、史実を基にした戦争映画です。
7月10日の配信開始時は、日本語は字幕のみで、吹替は「まもなく登場予定」とされていました。
新たに日本語の吹替音声も利用可能になっています。
視覚障害者向けの音声解説をつけた「日本語 AD」も利用できます。
予告編も、日本語吹替と音声解説に対応しています。
ボーナスコンテンツとして公開されている「海上の駆け引き」「大西洋の戦い」「駆逐艦キーリングの再現」は、日本語は字幕のみです。
「グレイハウンド」本編は1時間31分、年齢制限指定「PG12」です。
配信ページ:グレイハウンド(Apple TV)
目次
ニュース解説
吹替に対応する前に、作品をダウンロード保存してある場合は、一旦ダウンロードデータを削除しないと、吹替は利用できません。
「AD」(Audio Description)は視覚障害者のために、場面の解説音声を加えたものです。
字幕・吹替の設定方法は、下の記事を参照してください。
【豆知識】iTunes Storeで購入・レンタルした映画の、字幕/吹替を切り替える方法(対応作品のみ)
iTunes Storeで2017年6月から、字幕と吹替音声が1本に収録された映画が配信開始されています。 これまでは字幕版と吹替版が独立していましたが、「字幕/吹替」映画は、1...
関連記事:【豆知識】iTunes Storeで購入・レンタルした映画の、字幕/吹替を切り替える方法(対応作品のみ)
日本語字幕は、聴覚障害者向けの解説を含めた「SDH」にも対応しています。
アクセシビリティの字幕設定で、「クローズドキャプション+SDH」をオンにすると、SDHを利用できます。
字幕の中に、セリフ以外の「笑い声」「ため息」「ドアを開ける音」などが表示されるようになります。
【豆知識】iTunes Storeの映画で、聴覚障害者用の字幕を表示する(SDH)
iTunes Storeで配信されている映画には、聴覚障害者・難聴の方むけの字幕を利用できるものがあります。 日本の映画のセリフなどが、字幕で表示されます。 (▲「この世界...