【編集後記】Today at Appleのオンラインセッション「ホリデーをつくろう」に参加してみた

iPadでオンラインセッションに参加している様子

Appleが開催中の、Today at Appleのオンライン企画「ホリデーをつくろう」に参加してみました。

Today at Apple ホリデーをつくろう

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Today at Appleといえば、Apple Store店頭で実施されているワークショップです。
「現状における健康上の予防措置」として、店頭ではしばらく実施されていません。
夏休み恒例の子供向け「サマーキャンプ」も、今年はオンラインで「ホームキャンプ」として催されました。

Apple ホームキャンプ

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2020年6月18日

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「ホリデーをつくろう」はクリスマス・ホリデーシーズン向けの作品をつくる内容です。
iPhoneかiPadがあれば参加できます。
「メモ」アプリでカードをデザインする「アートスキル:感謝のサプライズ」と、「カメラ」でポートレートの撮り方を学べる「フォトスキル:家族のお祝いポートレート」の、2種類のセッションがあります。
私は日を分けて、両方を体験させてもらいました。

iPadでオンラインセッションに参加している様子

Appleのオンラインセッションには、Ciscoの「Webex」アプリが使われます。
Zoomのようなアプリですが、Appleとビジネス分野での提携関係にあるCisco社の製品が採用されています。
Today at Appleと同様に、Apple Storeのスタッフが直々にレクチャーしてくれます。
2つのセッションとも、Apple京都の複数のスタッフが担当し、ボードルーム(応接間)から配信していました。
夏の「サマーキャンプ」のときは、Apple福岡のスタッフが担当していました。

プライバシーに配慮して、参加者の映像と音声は伝わらない設定になっています。
部屋を片付けたり、身だしなみを整えなくても、気軽に参加できます。
Webexのチャット機能を使って、テキストで挨拶をしたり、質問ができます。
「アートスキル」「フォトスキル」ともに、プロのイラストレーター/フォトグラファーが関わっており、作例を見られます。
楽しく参加でき、ためになる内容だったので、これからもさまざまなジャンルのセッションを、オンラインで開催してほしいと思いました。

「ホリデーをつくろう」は12月31日まで実施されています。
プロのクリエイターのテクニックを学ぶことができるので、iPhoneやiPadの機能に精通してるひとでも、参加をお勧めします。
時間が合わなくて参加できないという方には、自習できるPagesのプロジェクトも公開されています。

ビデオシリーズ「Today at Apple at Home」も引き続き公開中です。

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