Apple Watch用の「Black Unityスポーツバンド」を買いました。
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2月の「黒人歴史月間」に合わせて発売されたモデルです。
Apple Watch本体の限定モデルも、同時に発売されています。
watchOSのアップデートで、このバンドにマッチする文字盤も使えるようになりました。
同じような「意思表示」の意味合いを込めたバンドとして、これまでも「プライドエディション」が発売されてきました。
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「プライドエディション」のレインボーカラーも、Apple Watchの文字盤に、お揃いのデザインが用意されています。
今回の「Black Unity」では、さらにiPhone/iPad/Mac用の壁紙画像も公開されています。
Appleデバイスをパンアフリカン・フラッグ(汎アフリカ旗)の3色で、トータルコーディネートできるのです。
ここまで徹底しているのは、今回のBlack Unityコレクションが初めてです。
こうなってくると、iPhoneケースもお揃いにしたくなりますね。
iPhone用の純正シリコーンケースも、同じテイストで発売して欲しいです。
純正じゃなくても、Native Unionが発売しているレザーケースなら、このカラーリングのものを作れそうです。
関連記事:3色の本革を組み合わせた、iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max用ケース「Native Union CLIC Marquetry Leather Case」Apple限定販売
そもそもなぜ、「プライドエディション」や「Black Unityコレクション」は、Apple Watchで展開されているのでしょうか?
これは「社会問題への意思表示」という意味合いで、ラバー製のリストバンドが原点なのではと考えられます。
参考:リストバンド – Wikipedia – リストバンドによるプロジェクト
ファッションとして身につけながら、意思表示ができ、寄付もできるのです。
バンドを簡単に交換できる、Apple Watchならではですね。
さまざまな社会問題に取り組む、Appleという会社だからこそ、できることでもあります。
Appleではプライド、Black Unityのほかに、エイズ撲滅を目指す(PRODUCT)RED製品も発売しています。
これは最初はiPod nanoから始まりました。
その後、iPod touchやiPod shuffle、iPad用Smart Cover、iPhone用バンパー・ケース、Apple Watchバンドなどへ展開されました。
いまではiPhone本体や、Apple Watch本体にも、(PRODUCT)REDモデルが登場しています。
(PRODUCT)REDのApple Watch文字盤というのは用意されていません。
こちらの記事を参考に、設定してみてください。