Bluelounge（ブルーラウンジ）社のヘッドフォンスタンド「Posto」（ポスト）をレビューします。
ラバー製のフレキシブルヘッドレストが特徴の製品です。
AirPods Maxを置いた場合の使用感を中心に紹介します。
▲ 「Posto」は、2015年に発売された製品です。
ブラックとホワイトの、2色のカラーバリエーションでした。
その後2020年に、後継モデル「Posto 2.0」が発売されています。
Posto 2.0はブラック1色のみで、支柱にケーブルを巻き取るブラケットが追加されました。
ここでは初代モデルのホワイトを使っています。
初代Postoのブラックモデルは、多くのショップで在庫切れになっており、手に入りにくくなっています。
▲ 組み立て式なので、パッケージはコンパクトです。
てっぺんの受け皿と、支柱、土台の3つに分かれています。
▲ 底部には、粘着性のあるジェルパッドが貼られています。
土台は軽いプラスチック製ですが、これで安定感を高められます。
剥離フィルムが貼られているので、必要なら剥がして、デスクの天面に固定します。
▲ 組み立ては上下のパーツを、アルミ製の支柱に差し込むだけです。
▲ これで完成です。
高さは約25cmあり、ほとんどのヘッドフォンを、問題なく置けそうです。
▲ ホワイトとシルバーのシンプルなデザインが、インテリアにマッチし、Apple製品にも似合います。
アルミ製の支柱の仕上げが、やや安っぽく、Apple製品のアルミの質感と違うのは残念です。
▲ ヘッドフォンを乗せるトレー部分は、「フレキシブルヘッドレスト」と呼ばれています。
柔らかなラバー素材で、ヘッドフォンの形状に合わせて曲がります。
▲ AirPods Maxを置いてみます。
カラーリングとデザインがマッチして、気に入りました。
▲ 偶然ですが、AirPods Maxのヘッドバンドと、Postoのトレー部分の幅が一致して、ぴったりフィットしています。
AirPods Maxの特徴的なメッシュ部分に、負担をかけずに載せられています。
▲ 高さが十分にあるので、ケーブルを接続して充電しながら、載せておくこともできます。
▲ AirPods MaxをSmart Caseに収納した状態では、まっすぐ載せることはできません。
このように斜めで不安定になりますが、載せることはできています。
ケースに収納したままヘッドフォンスタンドに置いておけるのは、AirPods Maxの特徴でもあります。
▲ ほかのヘッドフォンも載せてみます。
これはBeats Solo Proです。
大きなStudioシリーズなどにも対応しています。
▲ これはBoseのQuietComfort 35。
ヘッドバンド内側のスポンジ素材を、ラバー製のトレーがやさしく支えてくれます。
まとめ
AirPods Maxにマッチする、シンプルなデザインのスタンドです。
柔軟に曲がるラバー製のトレーが、AirPods Maxのメッシュ製ヘッドバンドにぴったりフィットします。
Smart Caseに収納したまま置いておきたい場合は、違う形のスタンドを選んだ方がいいでしょう。
AirPods Max以外のヘッドフォンにもおすすめです。
「Bluelounge Posto ヘッドフォンスタンド」（ホワイト）は、以下のオンラインショップで購入できます。
価格は税込2,970円（税別2700円）です。
後継モデルとなる「Posto 2.0」（ブラック）は、以下のオンラインショップで販売中です。
価格は同じ、税込2,970円（税別2700円）です。