【豆知識】Apple Watchの防水ロック機能を利用して、画面の誤操作を防ぐ

Apple Watchの防水ロック

Apple Watchが水に濡れた際の誤作動を防止する「防水ロック」機能は、ふだんの誤操作の防止にも利用できます。

目次

防水ロックとは?

Apple Watchは最大50mの耐水性能を備えているので、水泳時にも使うことができます。
(耐水性能はモデルにより異なります。第1世代とSeries 1は、水に浸すことは推奨されていません)

Apple Watch

画面が水に濡れると、指が触れたと認識されて、タッチスクリーンが誤作動することがあります。
「防水ロック」は、この誤作動を防ぐための機能です。
防水ロックをしている最中は、画面操作ができなくなります。

防水ロックの設定/解除の仕方

Apple Watchのコントロールセンター

防水ロックを設定するには、文字盤を上にスワイプして、コントロールセンターを表示します。
コントロールセンターにある、水滴のアイコンが「防水ロック」ボタンです。
タップすると防水ロックがかかり、画面操作ができなくなります。

防水ロックの解除

防水ロックを解除するには、Digital Crownを回します。
Apple Watchの側面の穴から水を排出するために、プープープーという音が鳴ります。

Apple Watchのワークアウトの画面

防水ロックは「ワークアウト」アプリからも設定できます。
ワークアウトの画面を右にスワイプすると、防水ロックのボタンがあります。
コントロールセンターから設定した場合と違い、ワークアウト画面でロックされます。
運動中に誤って画面に触ったり、汗や水で濡れたりしても、ワークアウトが停止するのを防げます。

公式サポート情報

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