【レビュー】Native Union AirPods Beanies:「iPodソックス」にインスパイアされたAirPods収納ケース

Native Union AirPods Beanies

Native Unionから発売されている「AirPods Beanies」をレビューします。
ニット素材のAirPods用収納ケースです。

Native Union AirPods Beanies

▲ 2004年にAppleから発売された、iPod用の収納ケース「iPodソックス」(写真左)にインスパイアされた製品です。
iPodの発売から20周年を迎えた2021年10月に、Native Unionから発表されました。
しかしメーカーによると、スティーブ・ジョブズ没後10周年を記念して企画されたとのこと。

開発ストーリー:思い出の地への旅Native Union

Native Union AirPods Beanies

▲ 「iPodソックス」は6色セットで、発売時の価格は3,400円でした。
一方の「Native Union AirPods Beanies」は4色セットです。
鮮やかな「iPodソックス」に比べて、「AirPods Beanies」は浅い色、流行のくすみカラーに見えます。
素材感やリブは、うまく再現されています。
タグの「/」は、Native Unionのロゴマークです。

Native Union AirPods Beanies

▲ 色違いの4組セットです。
グリーンは、Native Unionの製品で「セージ」として展開されている色に合わせてあるようです。

Native Union AirPods Beanies

▲ AirPods/AirPods Pro各種の充電ケースに合わせたサイズです。

Native Union AirPods Beanies

▲ 充電ケースが縦長のAirPods(第1/第2世代)を収納すると、左のようになります。
横長のAiPods(第3世代)とAirPods Proは、右のようになります。

Native Union AirPods Beanies

▲ 充電ケースをしっかり奥まで収めると、ニットの伸縮性により、開口部が閉じます。

Native Union AirPods Beanies

▲ 充電ケースを途中まで引き出して、蓋を開けてAirPodsを出し入れできます。
それぞれの充電ケースは、90度回転させて収納することもできます。

Native Union AirPods Beanies

▲ 収納したままワイヤレス充電器も利用できます。
MagSafe充電器のマグネットは吸着しません。
LEDランプの点灯が、ニット越しに確認できます。

Native Union AirPods Beanies

▲ タグの部分には、カラビナやストラップ紐を通せます。
AirTagホルダーを取り付けることもできます。

Native Union AirPods Beanies

▲ 充電ケースが小さい「Beats Studio Buds」なら収納できます。
「Beats Fit Pro」は大きすぎて、無理をすれば入りそうですが、ニットが伸びてしまうでしょう。

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まとめ

Native Union AirPods Beanies

「iPodソックス」を覚えているAppleファンには、懐かしい思いがする製品です。
柔らかなニット素材で、AirPods充電ケースを優しく包み込み、傷つくのを防げます。
ニットの伸縮性により、ぴったりフィットします。
パステルカラーのデザインも可愛くて、愛着がわきます。
1個あたり660円と、価格もお手頃です。

「Native Union AirPods Beanies」は以下のオンラインショップで購入できます。
価格は2,640円です。

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