Apple Storeで実施されているToday at Appleのセッションの中には、撮影やスケッチをしに、店舗の外にでるものがあります。
写真撮影の「フォトウォーク」と、動画撮影の「ビデオウォーク」、Apple Pencilでスケッチする「アートウォーク」が実施されています。
これらのタイトルの「ウォーク」部分が最近、すべて「ツアー」に改められました。
これはおそらく、車椅子での参加者に配慮したのでしょう。
「ウォーク」がタイトルの頃からも、車椅子でも参加ができました。
「歩く」のが困難なひとでも受け入れていることを、より分かりやすく変更したのだと思われます。
- フォトツアー:建築物をフレームに収めよう
- フォトツアー:屋外でポートレート写真を撮ろう
- ビデオツアー:速度をコントロールしよう
- ビデオツアー:映画のようなショットを撮影しよう
- アートツアー:観察スケッチをしよう
- アートツアー:街に出かけてあなたの色を見つけよう
私もApple銀座で、当時の「フォトウォーク」に参加したことがありますが、とても楽しい時間でした。
車椅子の方も、ぜひ「ツアー」セッションに参加してみてください。
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Apple StoreのToday at Appleのセッション「Photo Walks(フォトウォーク)」に参加しました。 Photo WalksはiPhoneでの撮影方法を学べるセッションのひとつです。 Appl...
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車椅子といえば、Apple Watchのアクティビティリングの「スタンド」は、車椅子ユーザーの場合は「ロール」になります。
1分立ち上がって歩くのと同じく、車椅子で1分動き回れば、「ロール」がカウントされます。
Apple Watchに限らず、Appleの全ハードウェアに、アクセシビリティ機能が備わっています。
Today at Appleの「ツアー」セッションでもわかるように、Apple Storeのお店自体も、障害を持つ方も利用しやいように配慮されています。
地理的なアクセシビリティにも配慮して、もっと全国各地に増えてほしいです。
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