Apple Watch Ultraは、強い水しぶきを受ける高速ウォータースポーツや、水深40メートルまでのレクリエーショナルスキューバダイビングでも使える耐水性能を備えています。
ただしバンドを正しく装着していないと、激しい水流で外れてしまう恐れがあります。
Apple Watch Ultra向けに開発されたバンドには、水流に強い身につけ方があります。
目次
オーシャンバンド
3種のApple Watch Ultra向けバンドのうち、ウォータースポーツ向けに設計されているのが、オーシャンバンドです。
手首に身につけたあとで、「ループ」を「バックル」に近い方の溝に寄せます。
カチッとした手応えがあり、バンドが抜けにくくなります。
トレイルループ
トレイルループは、アスリート/ランナー向けのバンドです。
トレイルループは衝撃の強いウォータースポーツでの使用は推奨されていませんが、ウォータースポーツで使うときの装着方法が案内されています。
Apple Watch Ultraにバンドを取り付ける際に、バンドの折り返す方を上部、固定された方を下部にします。
体の外側から水流を受けても、バンドのベルクロ(面ファスナー)が剥がれにくい身につけ方です。
アルパインループ
アルパインループは、山道、登山、探検家向けのバンドです。
アルパインループもウォータースポーツでの使用は推奨されていません。
アルパインループについては、ウォータースポーツ時の装着方法もアナウンスされていません。
Appleの製品画像を見ると、トレイルループと同じように、折り返す方が上部になっています。
もしウォータースポーツで使うなら、このように身につけたほうがよいと思われます。
公式サポート情報
関連する豆知識
【豆知識】Apple Watch Ultraは身につけたままシャワーを浴びても問題なし。石けんの付着には注意
Apple Watch Ultraは身につけたままシャワーを浴びることができます。 Apple Watchはどのモデルも、耐水性能を備えています。 身につけたまま汗をかく運動をしたり、手...