Apple公式サイトで「Beats Studio Pro」が販売開始されています。
オーバーイヤー型ヘッドフォン「Studio」シリーズの新モデルです。
40mmのドライバを搭載しています。
前モデルStudio3と比較して、⾳の忠実性が最⼤80%向上しています。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)と外部音取り込みモードを搭載しています。
空間オーディオの再生に対応しています。
頭の動きに合わせてサウンドを調節する、ダイナミックヘッドトラッキングに対応しています。
iPhoneを使って空間オーディオのパーソナライズができます。
充電端子はUSB-Cです。
最大40時間の連続再生ができます。
ANCまたは外部⾳取り込みモードをオンにした場合は、最⼤24時間です。
10分の充電で最大4時間使用できる、急速充電機能Fast Fuelを搭載しています。
Bluetoothのほか、3.5mmステレオミニ接続と、USB-Cでの接続で音楽を再生できます。
USB-Cオーディオで使用する場合は、3種類のサウンドプロファイルを選択できます。
ケーブルも収納できる、新しいデザインのキャリングケースが付属しています。
ブラック、ネイビー、サンドストーン、ディープブラウンの、4色のカラーバリエーションです。
価格は税込各49,800円です。
Apple Storeと正規販売店でも、本日8月10日(木)から発売されます。
販売ページ:Apple公式サイト
ニュース解説
Beats Studio、Studio(V2)、Studio3に続く、第4世代モデルです。
前モデルのStudio3は、2017年に発売されたもので、充電端子はMicro USBでした。
Studio3は47,800円で販売されていました(発売当初の価格は38,280円)。
AppleのW1チップやH1チップを搭載せず、Androidデバイスとの親和性が高くなっている点では、「Beats Studio Buds +」に似ています。
従来モデルのフォルムを引き継ぎつつ、ファッションデザイナーのサミュエル・ロスがより洗練されたデザインに仕上げています。
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