レビュー記事用の写真撮影時には、こんな小道具を使っています。
「何に使うの?」というモノもあると思うので、いくつか紹介します。
▲ まずは洗濯バサミ。
このようにiPhoneなどを挟んで、立てるのに使います。
ふたつ使って両側から挟むと、より安定します。
側面が丸まって、立てられなくなったiPhone 6以降は、とくに活躍しています。
▲ 立てたiPhoneを横から狙って、このような構図で撮影できます。
▲ 次に紹介するのは、新品の電源コードやUSBケーブルなどを縛っているアレ。
針金の芯材が入った、自在に曲がるヒモみたいなやつです。
なんていう名前なんだろう。
▲ 鎌首を持ち上げたヘビのような形にして、クリアケースを浮いた状態に保ちます。
▲ こんな写真が撮影できます。
ここではあえてアレを残していますが、Photoshopで消すのも簡単です。
▲ コードをまとめる、アレ本来の使い方もします。
▲ 長いコードをまとめて裏に隠せば、すっきりした絵になります。
▲ 最後に怪獣消しゴム。
これは以前も、編集後記で紹介したことがあります。
▲ iPhoneなどを、斜めに支えるのに使います。
ゴムなので滑りにくく、大きさもちょうどいいのです。
▲ ベタッと平らに置くよりも、このように傾斜をつけた方が、見栄えがよくなります。
▲ 手帳型ケースなどに挟んで、カバーを浮かせるのにも使います。
▲ このような小道具・小技を駆使して、撮影をしています。
きれいに撮るためには、撮影ボックス(私が使っているのは、KOKUYO キレイに撮り隊 デジカメスタジオL DG-B2)や照明(楽天で買ったA01ABを2本使用)なども必須です。
目次
関連する編集後記
- ケースやアクセサリの撮影時の、画面の演出に関する裏話(2012年8月)
- iPhoneやケースの写真は、立てて撮ると見栄えが良くなる(2012年9月)
- レビュー記事用写真の撮影枚数・使用枚数(2014年1月)