【豆知識】「メモ」アプリのインラインスケッチで、描けるスペースを広げる方法

メモアプリのスケッチ

iOSの「メモ」アプリは、手書きのイラストやメモを描けるスケッチ機能があります。
テキストと同じ領域にスケッチを描く「インラインスケッチ」は、二本指で画面をドラッグすることで、縦に長く書き続けられます。
しかし使い方によっては、描画エリアが固定される場合があります。
以下の方法で、描けるスペースを広げられます。

目次

上に広げる

テキストの下にインラインスケッチを描いた場合は、上に描画エリアを広げることができます。

スケッチ

黄色い枠線をドラッグすると、上に広げられます。
逆に縮めることもできます。

メモの冒頭からインラインスケッチを描いた場合は、上に広げることはできません。

下に広げる

インラインスケッチの下にテキストを入力したり、「スケッチを追加」をすると、描画エリアがそこで固定されてしまいます。
ここでも黄色い枠線をドラッグすることで、描画エリアを下に伸ばすことができます。

スケッチ

「スケッチを追加」で加えた描画エリアは、メモに直接書く「インラインスケッチ」とは機能が異なります。
追加したスケッチは、描画エリアを拡大できません。

(情報はiOS 12.3時点のものです)

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