【編集後記】Appleの写真コンテスト「Shot on iPhone ナイトモードで撮影」にチャレンジしよう

ナイトモードで撮影

Appleが2回目となるiPhone写真コンテスト「Shot on iPhone ナイトモードで撮影」チャレンジの応募を受け付けています。
応募締め切りは1月30日(金)16:59です。

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iPhoneで撮られたものなら何でもありだった前回2019年のコンテストとは異なり、今回は「ナイトモード」で撮られたものという縛りがあります。
暗いところを美しく撮る「ナイトモード」を使えるのは、現時点では最新のiPhone 11シリーズだけです。
(画面表示を暗くする「ダークモード」のことを、「ナイトモード」と誤解されている方もいるようです)

ナイトモードで撮影

私はiPhone 11 Proを使っているのですが、ナイトモードで撮るのは、けっこう難しいです。
iPhone 11シリーズの特徴である超広角レンズでは機能しないなど、さまざまな条件があります。

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ナイトモード撮影は、暗いシーンで自動でオンになります。
たとえ夜の撮影だとしても、夜景など光が多いと、オンにならない場合があります。
夜景を撮り慣れてる方なら、撮影時に露出を下げる操作をすると思うのですが、露出を下げるとナイトモードがオフになることが多いです。

ナイトモードで撮影

ナイトモードでより綺麗に撮りたいなら、三脚などでiPhoneを固定した方がいいです。
ナイトモードは1秒〜最大で30秒間、シャッターを開いて撮影されます。
「30秒」を選べるようになるのは、手ブレがないように、iPhoneがしっかり固定されているときだけです。
このシャッタースピードの調節は、ユーザーは「自動」と「最大」の2つから選ぶことしかできません。

写真アプリの「メディアの種類」

あとからアルバムを見返して、ナイトモードで撮られたかどうか、ユーザーが判断できないのも不便です。
アルバムの「メディアタイプ」欄に欲しいところですが、ナイトモードの項目はありません。
応募するなら、ナイトモードで撮影したことを覚えておくしかありません。

応募作品を「#NightmodeChallenge」のハッシュタグで見てみましたが、ナイトモードという機能の性質上、夜景の写真に偏りがちです。

インスタの「人気投稿」はレベルが高いですね。
ありきたりな夜のビル街などでは、受賞は難しいでしょう。
コンテストの作例や、前回の受賞作品を参考に、芸術的な作品に仕上げたいところです。
素人考えですが、とりあえずシンメトリーな構図が受けそうです。

わたしもエントリーすべく、写真を撮りに出かけたいのですが、なかなか踏み出せずにいます。寒いし。
雪景色を狙っているのに、この冬はやけに雪が少ないのも、ためらっている理由です。

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