株式会社iThings研究所が、第4世代Apple TV用のアプリケーション「iThings teachers TV」を公開しています。
Apple TVを電子黒板として使える、学校・教育機関向けのアプリケーションです。
iCloudに保存された教材・資料を表示できます。
Siri Remoteを使って操作ができます。
Office 365のPowerPoint/Wordなどの書類を、専用のツールを使って登録・表示することもできます。
iPhone/iPad用のリモコンアプリ「iThings Remote」と連携できます。
iOSデバイスから注釈を書き込んだり、画像を資料として登録できるほか、デバイスのカメラを書画カメラとして利用できます。
Apple Pencilと、ワコムのiPad用スタイラスペンBamboo Fineline 2に対応しています。
各アプリケーションとも無料で利用できます。
公式サイト:iThings tecahers TV/iThings Remote製品情報
Apple TV用:iThings TV(tvOS 9.1以降に対応)
iOS用:iThings Remote(iOS 9.0 以降に対応)
目次
ニュース解説
電子黒板用の専用機器が必要なく、Apple TVとiOSデバイスだけで導入できます。
全機能を無料で利用可能で、広告表示などもありません。
さまざまな方法で、資料を登録できます。
公式サイトで会員登録すると、利用ガイドをダウンロードできます。
iOS 10以降に、Siriによる操作にも対応予定とのこと。
Apple TVでダウンロードするには、App Storeの検索で「ith」まで入力すると、候補に現れます。