【レビュー】Apple Watchクラシックバックルバンド

Apple Watch用クラシックバックル交換バンド

Apple Watch用の「クラシックバックルバンド」をレビューします。
Apple純正の、本革製の交換バンドです。

Apple Watch用クラシックバックル交換バンド

▲ さまざまな種類があるApple Watch用バンドの中でも、一般的な腕時計バンドに近いタイプです。
38mmケース用と42mmケース用の、2サイズがあります。
このページでは、42mmケース用の「トープ」色を使っています。

Apple Watch用クラシックバックル交換バンド

▲ 全8色のカラーバリエーションです。
内側はすべて同じブラウン色です。

Apple Watch用クラシックバックル交換バンド

▲ ステンレススチールケースのApple Watchに取り付けたところ。
エッジを囲うステッチ(縫い目)にも、革と同じ色の糸が使われています。

Apple Watch用クラシックバックル交換バンド

▲ 四角いバックルの中心軸に、スプリングが入っています。
写真のように角度をつけても、スプリングの力により、バンドと並行に戻ります。

Apple Watch用クラシックバックル交換バンド

▲ バンドを巻いてみると、四角いバックルがエレガントに見えます。

Apple Watch用クラシックバックル交換バンド

▲ 身につけてみます。
本革の質感が肌になじみ、違和感がありません。
スポーツバンドよりも汗をかきにくく感じます。

Apple Watch用クラシックバックル交換バンド

▲ 「クラシック」の名の通り、なじみ深い形状の留め具なので、装着が容易です。
年齢・性別を問わずに使えるデザインです。

Apple Watch用クラシックバックル交換バンド

▲ 現在販売されているクラシックバックル(写真右)は、2017年3月に仕様変更された「2世代目」に当たります。
それまでのクラシックバックル(写真中央)は、ウーブンナイロンバンド(写真右)と同じ、俵型のバックルでした。

Apple Watch用クラシックバックル交換バンド

▲ 四角いバックルの現行品は、旧モデルと比較すると高級感が増しています。

Apple Watch用クラシックバックル交換バンド

▲ シルバーアルミニウムケースのApple Watchに取り付けてみました。
バンドのラグ(本体と接続する台座)が光沢のあるステンレスなので、マットなアルミとは質感が違います。
実際に身につけてみると、それほど違和感がありません。

Apple Watch用クラシックバックル交換バンド

▲ スペースグレイのApple Watchにも取り付けました。
こちらは色味が違うので、違和感が大きいです。
ただし実際に腕に装着すると、ラグの部分は見えにくいので、それほど不自然ではありません。
バンドの革の色と、スペースグレイの本体色がマッチするかを、気にした方が良さそうです。
公式サイトの「Apple Watch – インタラクティブギャラリー」で、本体色とバンドの組み合わせをシミュレートできます。

Apple Watch用クラシックバックル交換バンド

▲ Appleのレザー製アクセサリには、同じカラーを使った製品があります。
iPhone 7/7 Plus用「レザーケース」や、「iPad Pro用レザースリーブ」、「レザーSmart Cover」、「Apple Pencilケース」があります。
私はすべて「トープ」色でコーディネートしました。

まとめ

Apple Watch用クラシックバックル交換バンド

一般的な腕時計のベルトに似た、扱いやすいバンドです。
本革製のシンプルなバンドなので、ビジネスシーンやフォーマルなファッションにも似合います。
しなやかな革で、肌触りも心地よいです。
サードパーティーからも安価な革製バンドが出ていますが、やはりApple製がスタイリッシュで、質感も良く見えます。
本革特有の経年変化が苦手な方は、ブラックを選ぶといいでしょう。
シンプルながら高級感もあり、Apple Watchの印象を変えて楽しめるバンドです。

Apple Watch用「クラシックバックルバンド」は、Apple公式サイトで販売中です。
価格は税込各17,064円(税別15,800円)です。

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