【レビュー】Apple純正「iPhone XS/XS Maxシリコーンケース」

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2018年9月22日2019年2月27日

iPhone XS用とiPhone XS Max用に発売されている、Apple純正「シリコーンケース」をレビューします。
シリコーン素材を使用した、背面保護用ケースです。
この記事ではiPhone XS Max用を使用しています。

▲ iPhone XS/XS Max用のApple純正ケースには、「シリコーンケース」と「レザーケース」、手帳型の「レザーフォリオ」の3種類があります。
その中でもこの「シリコーンケース」が、いちばん安くて買いやすいです。
カラーバリエーションも、比較的カジュアルなラインナップになっています。
以下の9色から選べます。

ブラック
ホワイト
ミッドナイトブルー
ピンクサンド
ストーン
ブルーホライゾン
ラベンダーグレイ
ネクタリン
(PRODUCT)RED

このページではホワイトを使っています。
シーズンに合わせた新色が追加されることもあります。

▲ シリコーン素材といっても、他社から発売されている一般的なシリコンケースとは、まったく異なります。
このApple純正品は、コシのある作りで、ハードケースのように形状を保っています。

▲ 内側にはマイクロファイバー素材が貼られています。
スエードのような、なめらかな手触りで、iPhoneを優しく包んでくれそうです。

▲ 頭の方からiPhoneをはめ込んで装着します。
底の方が大きく開いているので、装着も取り外しも簡単です。

▲ iPhone XS Maxのシルバーモデルに装着したところ。
薄型・軽量で、滑りにくい素材が使われているので、握りやすいです。
サラサラした質感なので、ホコリが付いても簡単に落とせます。

▲ 画面の方は大きく開かれています。
フチがガラス面よりも高くなっているので、下向きに置いたときにも画面を守れます。

▲ 底の方が大きく開けられていますが、角の部分は前面に巻き込むような形状になっています。
落としたりしても、画面のガラスを守ってくれそうです。

▲ 背面は、iPhone XSの突き出たカメラレンズよりも厚みがあります。
置いたときにレンズを守ってくれて、ガタガタするのも防止できます。
Appleマークは印刷ではなく、違う色のシリコーン素材がはめ込まれています。
剥がれたり色落ちする心配はありません。

▲ 音量ボタンはケースの素材で覆われています。
柔らかくて押しやすく、快適に操作できます。
消音スイッチは、小さく穴あけ加工されています。
爪の先で切り替える必要があります。

▲ 反対側のサイドスイッチも、音量ボタンと同じく覆われています。
こちらも押しやすく、操作性は問題ありません。

▲ 充電コネクタ（Lightning端子）のまわりは、大きく開けられています。
太めの端子のケーブルやドックなども、問題なく接続できる作りです。
Apple純正のLightningケーブル・アダプタ類にもすべて対応しています。

▲ 装着したままワイヤレス充電も使えます。

▲ Apple Watch用のスポーツバンドは、いつもiPhone用シリコーンケースと同じカラーで展開されます。
iPhone XS/XS Max用のシリコーンケースと、Apple Watch用スポーツバンドは、まったく同じ9色のカラーバリエーションです（2018年9月現在）。
お揃いの色でコーディーネートを楽しめます。

まとめ

純正レザーケースと同じ作りですが、シリコーンケースの方がカジュアルなカラーバリエーションで、価格も安いです。
傷や汚れに強いのも、シリコーンケースの方でしょう。
カラーバリエーションが豊富で、選ぶ楽しさがあり、Apple Watchスポーツバンドと色を揃えて楽しむこともできます。
背面のAppleマークも、純正ケースだけの特権で嬉しいところです。
シンプルで使いやすく、クオリティーも高い、Appleらしさが詰まったケースです。

「iPhone XSシリコーンケース」「iPhone XS Maxシリコーンケース」は以下のオンラインショップで購入できます。
価格はいずれも税込4,860円（税別4,500円）です。

iPhone XS用：Apple公式サイト，ビックカメラ.com

iPhone XS Max用：Apple公式サイト，ビックカメラ.com