iPhone XRには、画面を押す圧力を感知する「3D Touch」の機能がありません。
3D Touchで提供されている機能の中には、iPhone XRでは使えないものがあります。
iPhone XRでは、できないこと
![ショートカット](/news-image/181028iphonexr3dtouch1.jpg)
▲ ホーム画面のアイコンを強く押すと表示される、ショートカット機能はありません。
![Peek](/news-image/181028iphonexr3dtouch2.jpg)
▲ PeekとPop機能はありません。
リンクやメール、写真の一覧などを軽く押すと「覗き見」でき、そのまま押し込みと開けるものです。
![Live壁紙](/news-image/181028iphonexr3dtouch3.jpg)
▲ 動く画像をロック画面の壁紙にできる「Live壁紙」機能はありません。
Live Photo自体は、画面の長押しで動きを再生できます。
代わりの機能があるもの
![触覚タッチ(Haptic Touch)](/news-image/181028iphonexr3dtouch4.jpg)
▲ iPhone X/XS/XS Maxは、ロック画面の下にあるアイコンを強く押すと、カメラとフラッシュライトを起動できます。
iPhone XRでは、長押しすることで起動できます。
Appleはこれを「触覚タッチ」(Haptic Touch)として発表しました。
![トラックパッド機能](/news-image/181013ios12trackpad.jpg)
▲ 3D Touch機能を備えたiPhoneは、オンスクリーンキーボードを強く押すと、カーソル移動用のトラックパッドに変化しましす。
iOS 12では、スペースキーを長押しすることで、同様のトラックパッドを使えるようになっています。
3D TouchのないiPhone XRやiPad、iPod touchでも利用できます。
関連記事:【豆知識】iPhone/iPad/iPod touchのキーボードでスペースキーを長押しすると、カーソル移動用のトラックパッドに変わる(iOS 12)
公式サポート情報
関連する豆知識
- iPhone XRにはApple純正ケースがない
- iPhone/iPad/iPod touchのキーボードでスペースキーを長押しすると、カーソル移動用のトラックパッドに変わる(iOS 12)
- ホーム画面のフォルダを3D Touchして、バッジ(通知の件数)のあるアプリを確認する