iPhone/iPod touch用の「iOS 15.0.1」と、iPad用の「iPadOS 15.0.1」ソフトウェア・アップデート」が公開されています。
iOS 15.0からの変更点は以下(リリースノートから引用)。
iOS 15.0.1には、一部のユーザがApple WatchでiPhone 13モデルのロックを解除できない問題など、iPhone用のバグ修正が含まれます。
このアップデートには、iPhone用のバグ修正が含まれます。
- iPhone 13モデルで“Apple WatchでiPhoneのロック解除”が機能しないことがある問題
- “設定” Appに間違って“空き容量が残りわずかです”という警告が表示されることがある問題
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/kb/HT201222
iPadOS 15.0からの変更点は以下(リリースノートから引用)。
iPadOS 15.0.1には、iPad用のバグ修正が含まれます。
このアップデートには、iPad用のバグ修正が含まれます。
- “設定” Appに間違って“空き容量が残りわずかです”という警告が表示されることがある問題
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/kb/HT201222
ニュース解説
新しいiPhone 13/13 Proで、「Apple Watch でロック解除」ができない問題があり、アップデートでの修正が予告されていました。
関連記事:マスク着用時に『iPhone 13 で「Apple Watch でロック解除」が機能しない場合』があるとして、アップデートでの解決を予告。それまでは設定オフを推奨
問題修正までは、設定で機能をオフにしておくように推奨されていました。
利用する場合はアップデート後に、
設定 > Face IDとパスコード > Apple Watchでロック解除欄
でオンにしてください。
「Apple Watch でロック解除」は、マスク着用時にApple Watchを身につけていると、iPhoneのFace IDの認証を回避できる機能です。
画面のロック解除のための機能で、Apple Payの支払いの認証などには対応していません。
関連記事:マスク着用時にApple Watch併用でFace IDのiPhoneをロック解除できるが、Apple Payの支払いなどはできない
解説動画:Apple WatchでiPhoneのロックを解除する方法 | Appleサポート
今回のアップデートには、空き容量の警告に関する問題修正も含まれているため、その他のiPhone/iPadも対象になっています。