Beatsが「Beats Fit Proワイヤレスノイズキャンセリングイヤフォン」を発表しています。
アクティブノイズキャンセリング機能を備えた、完全ワイヤレスイヤフォンの新モデルです。
外部音取り込みモードも備えています。
IPX4に準拠した、耐汗耐水性能を備えています。
Apple H1チップを内蔵し、同じiCloudアカウントでログインしているデバイス間で、簡単に接続を切り替えられます。
1回の充電で、6〜7時間の連続再生ができます(再生モードにより異なる)。
充電ケースのバッテリーと合わせて、最大約27〜30時間使用できます。
5分の充電で1時間使用できる、急速充電機能「Fast Fuel」を搭載しています。
耳に合わせて曲げられる、ウィングチップが採用されています。
ストーンパープル、セージグレイ、Beatsホワイト、Beatsブラックの、4色のカラーバリエーションです。
米国では本日から予約受付が開始され、11月5日に出荷開始されます。
日本では2022年初旬に発売予定です。
米国での販売価格は199.99ドルです。
- Beats公式サイト:ワイヤレスヘッドフォン、イヤーバッド、スピーカー – Beats
- 販売ページ:Apple公式サイト
ニュース解説
6月に「Beats Studio Buds」が発売されたばかりですが、早くも似たような新モデルの登場です。
米国で発売されたあと、12月上旬から中国で発売されます。
日本などその他の国では来年以降です。
Apple製チップを搭載していなかった「Beats Studio Buds」と違い、H1チップを採用しているので、iPhoneなどApple製品との親和性が高くなっています。
関連記事:Beats Studio BudsはApple W1チップ/H1チップを搭載していない。AirPodsのようなペアリング機器の切り替え機能には非対応
ウイング型チップで、外耳にひっかけて身につけられるのも特徴です。
充電ケースはワイヤレス充電には対応していません。
価格は149.99ドル(税込17,800円)の「Beats Studio Buds」よりも、50ドル高くなっています。
関連記事:【レビュー】Beats Studio Buds ワイヤレスノイズキャンセリングイヤフォン
▼ プロモーション動画(2分11秒)