【豆知識】AirPods(第3世代)はイヤフォン本体もMagSafe充電ケースも耐汗・耐水仕様。AirPods Pro(第1世代)はイヤフォン本体だけ

水に濡れたAirPods(第3世代)

AirPods(第3世代)は、イヤフォン本体もMagSafe充電ケースも、耐汗・耐水性能を備えています。
AirPods Pro(第1世代)は、イヤホン本体だけが耐汗・耐水仕様で、充電ケースは濡らすことができません。

目次

AirPods(第3世代)の耐汗・耐水性能

AirPods(第3世代)

AirPods(第3世代)はイヤフォン本体と、MagSafe充電ケースともに、汗や雨につよい耐汗・耐水仕様です。

耐汗・耐水性能は「IEC規格60529にもとづくIPX4等級に適合」とされています。
ただし「防水・防汗ではない」ではありません。
水に沈めたり、シャワーを浴びながら使うことはできません。

またイヤフォンが濡れたままで充電ケースに収納することはできません。
耐汗・耐水性能は永久的に持続するものではなく、使っているうちに性能が損なわれていく場合があります。

AirPods Pro(第1世代)の耐汗・耐水性能

AirPods(第3世代)

AirPods Pro(第1世代)はイヤフォン本体だけが、耐汗・耐水仕様です。
充電ケースは濡らすことはできません。

従来の「ワイヤレス充電ケース」も、2021年10月以降に同梱されるようになった「MagSafe充電ケース」も、AirPods Pro(第1世代)用は耐汗・耐水仕様ではありません。

AirPods(第1/第2世代)やAirPods Maxは耐水・防水ではない

AirPods(第1/第2世代)とAirPods Maxは、耐汗・耐水仕様でも、防水・防汗仕様でもありません。

公式サポート情報

関連する豆知識

あわせて読みたい
【豆知識】AirPods(第3世代)のリモコン機能は、ダブルタップではなく「つまんで押す」。有線イヤフォ... AirPods(第3世代)は、第1世代・第2世代とはリモコン機能の操作方法が変わっています。 第1世代と第2世代は、AirPodsをダブルタップする操作方法でした。 第3世代はAir...

AirPods(第3世代)のリモコン機能は、ダブルタップではなく「つまんで押す」。有線イヤフォンEarPodsのリモコンに似た操作を継承

あわせて読みたい
【豆知識】AirPods Maxは耳あて・イヤーマフとして使える? 氷点下は動作環境外。防水性は無い AirPods Maxを冬場の防寒目的で、耳あて・イヤーマフとして使うのはおすすめしません。 氷点下は動作環境外で、防水性も無いからです。 AppleではAirPodsシリーズを、「...

AirPods Maxは耳あて・イヤーマフとして使える? 氷点下は動作環境外。防水性は無い

目次