Jackpen(ジャックペン)という名前と、上の写真をみれば、どんな製品かすぐピンとくると思います。
iPhoneなどのヘッドホン端子にさして持ち運ぶことができ、逆向きにさしなおせば、iPhoneを持って書くことができるボールペンです。
iPhoneと一体化できるので、いつでもボールペンを持ち運べます。
ペンが必要になったときに、スマートに取り出して書くことができます。
このページでは、輸入販売元の株式会社KODAWARIからレビュー用に送っていただいたものを使用しています。
▲ 3本セットで販売されています。
ブラックの3本セットと、ホワイト、ピンク、ブルーの3色セットの、2種類があります。
(※2014年10月から、同じ色の3色セット、4色のカラーバリエーションにリニューアルしています)
ペンのインクの色は、いずれも黒です。
▲ キャップなどは付属していません。
使わない分は、乾燥と紛失を防止するために、ジップロックなどの袋に入れて保管しておくといいでしょう。
▲ iPhoneなどのヘッドホン端子に、カチッとはまります。
インク漏れを防ぐ、粘着性のあるインクが使われているとのこと。
パッケージ内でもインク漏れをしていなかったので、iPhoneの内部を汚す心配はないと思われます。
ツメをひっかける溝があるので、取り出しやすいです。
やや出っ張りが大きく感じますが、逆向きにさしてペンとして使う際に、このぐらいの長さが必要なのでしょう。
端子にホコリなどが侵入するのを防ぐ、キャップとしても機能します。
▲ 反対向きに差し込めば、ボールペンとして使えます。
この向きでも安定してささります。
▲ iPhoneを持って、ボールペンで書くことができます。
しっかり握れるので、意外に書きやすいです。
30メートル書けるインク量を内蔵しているとのこと。
Jackpenだけを指でつまんで書けないこともありませんが、iPhoneに取り付けた方が書きやすいです。
▲ iPhoneに付属のアップル純正イヤホンの端子と、ほぼ同じ太さに作られています。
iPhoneにケースを装着していても、問題なく使用できます。
厚みのあるケースでも取り外しやすいです。
▲ 3.5mmステレオミニ端子を採用した、さまざまなデバイスで使えます。
ペンとしての使いやすさは、デバイスの形状によって異なります。
ヘッドホン端子が端に寄っているiPhoneは、書きやすいです。
写真のニンテンドー3DSなどは、デバイスにさして書くのには不向きです。。
iPad miniでも、重たいですが字を書くことができました。
まとめ
流行のヘッドホン端子用アクセサリを、ボールペンとして使えるようにしたアイディア商品です。
ペンが必要になったときに、すぐ取り出して使えます。
実際にiPhoneに取り付けて数日持ち歩きましたが、使う機会があり役に立ちました。
面白グッズ、ネタとしても楽しめて、自慢したくなります。
携帯性・利便性・汎用性に優れた、ユニークだけれど実用的な製品です。
Jackpenは以下のオンラインショップで購入できます。
3本セットで、価格は税込各756円(消費税8%時)です。