Spigenの「Apple Watch スタンド S330」をレビューします。
Apple Watch用の、アルミニウム素材の充電スタンドです。
アップル純正の「Apple Watchマグネット式充電ケーブル」を組み込んで使います。
Apple Watchのモデルや、38mm・42mmのサイズを問わず使用できます。
5月発売予定で、現在予約受付中の製品です。
このページではメーカーから評価用に提供されたものを使用しています。
▲ アルミ板をコの字型に折り曲げた、独特のフォルムです。
iMacのスタンド(足)を意識したデザインです。
▲ 「マグネット式充電ケーブル」を埋め込む黒い部分には、TPU素材が使われています。
▲ 底には傷防止・滑り止め用のゴム足が貼られています。
▲ TPU部分の裏側から、マグネット式充電ケーブルを押し込んで固定します。
▲ 「Apple Watchマグネット式充電ケーブル」には、端子が金属製とプラスチック製の2種類があります。
Apple Watch(標準モデル)に付属しているのと、ケーブル単品で販売されているのは、金属製のタイプです。
Apple Watch Sportに同梱されているのは、白いプラスチック製です。
金属製とプラスチック製では、端子の厚みが若干異なります。
この「スタンド S330」は、どちらのタイプでも使用できます。
▲ 充電ケーブルの端子を取り付けたところ。
端子のマグネットにより、Apple Watchがピタッと吸着します。
▲ 腕から外したApple Watchをそっと載せるだけで、マグネットの磁力に導かれて吸着され、充電開始されます。
ケーブルを手で取り付ける煩わしさがありません。
Apple Watchを載せる部分はTPU素材なので、Apple Watchの金属筐体を傷つける心配がありません。
▲ バンドが開いていても、閉じていても載せられます。
ミラネーゼループ、レザーループ、リンクブレスレットのような、上下に分離しないタイプのバンドでも使えます。
▲ こちらはミラネーゼループを伸ばした状態で載せたところ。
ステンレスのバンドとアルミの台座がぶつかり、シャカシャカという金属の擦過音が鳴ります。
気になるならバンドを短く巻いてから載せるといいでしょう。
▲ Apple Watchをスタンドに固定したままでも、画面操作がしやすいです。
▲ アームにはケーブルを通せる穴が設けられています。
▲ この穴は、マグネット端子も通せる大きさに開けられています。
▲ 同じメーカーから発売されている、Apple Watch用ケースを装着したままでも使えます。
▲ アルマイト処理されたアルミの質感は、Apple Watch Sportとそっくりの仕上げです。
MacやiPhone/iPadなど、ほかのアップル製品ともマッチします。
まとめ
無造作に置いてケーブルをつなぐよりも、美しくスマートにApple Watchを充電できます。
手でケーブルを接続するのにくらべて、Apple Watchを置くだけなので手間がかかりません。
充電していないときにも、ケーブルが散らかることがなく、デスク上を整理できます。
シンプルな構造で使い勝手のよい、よく練られた製品です。
「Spigen Apple Watchスタンド S330」は5月入荷予定で、以下の同社直販サイトで予約受付中です。
通常価格5,490円のものが、数量限定で30%オフの税込3,840円(送料込み)で購入できます。
その他のApple Watch用充電スタンドはこちら:Apple Watch充電スタンド一覧カタログ