【レビュー】Remote Loop:Apple TVのリモコンSiri Remoteの、Lightning端子に取り付けるストラップ

Remote Loop

Remote Loop」をレビューします。
第4世代Apple TVのリモコン「Siri Remote」の、Lightning端子に取り付けるストラップです。
リモコンを激しく動かすモーションセンサーを使ったゲームなどを、Remote Loopを使えば安全にプレイできます。
Apple TV本体やSiri Remoteの単品は付属せず、別売りのオプション品として用意されています。

Remote Loop

▲ Siri Remoteに合わせた、黒一色のストラップです。
アップルが発売しているApple TVの関連製品は、パッケージも黒で統一されています。

Remote Loop

▲ 通常のLightning端子には無い、抜け落ち防止のツメが左右に出ています。
Siri RemoteのLightning端子だけが、このツメが引っかかるように作られています。
iPhoneのLightning端子に刺しても、ツメが引っかからず、簡単にに抜けてしまいます。

Remote Loop

▲ 端子の根元にあるボタンをつまむように押すと、ツメが引っ込んで抜くことができます。
かつてのiPod/iPhone/iPadで採用されていたDockコネクタ(30ピン)の端子も、当初はこのようなロック機構が搭載されていました。

Remote Loop

▲ 第5世代iPod touch用のストラップ「iPod touch loop」と、まったく同じ素材で、作りも同じです。
外側が合皮のような質感で、肌に触れる内側は柔らかいスエード調です。
iPad用のSmart Coverの、表裏の素材に似ています。

Remote Loop

▲ ストラップの途中には、長さ調節用のバンドが搭載されています。
手首にぴったり締めることで、リモコンを落としたり飛ばしたりするのを防げます。
この長さ調節用バンドは、端までスライドさせると抜けてしまうのでご注意ください。

Remote Loop

▲ 実際に使ってみます。
適度な長さで、Siri Remoteが手の中に収まります。
Siri Remoteは、そのままでは薄くツルツルで、握りやすいとは言えません。
ストラップを付けておけば、モーションセンサーを使ったゲームを安心してプレイできます。

Remote Loop

▲ Siri Remoteを横向きに使うゲームは、写真のように左に倒して使うのが主流のようです。
右手首にLoopを通したまま遊べます。

Albert」のミニゲームの中には、Siri Remoteを右向きに倒して使うゲームがあり、Loopを手首から外す必要がありした。

Remote Loop

▲ リモコンホルダーに立てて収納したSiri Remoteも、Loopがあれば取り出しやすくなります。
ストラップが付いていると、リモコンの向きを判別しやすくなり、手に取ってから前後を迷うこともなくなりました。

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まとめ

Remote Loop

薄くてつかみ所の無いSiri Remoteが、手に取りやすくなります。
Siri Remoteの充電は「一般的な使い方で年数回」とされており、滅多に取り外す必要がありません。
ホコリなどがLightning端子に入るのを防ぐ効果もあるでしょう。
iPhoneやカメラに付けるストラップと同じく、あればなかなか便利です。
Siri Remoteの使い勝手が向上し、ゲームも安全に遊べるようになるので、Apple TVをよく使う方には導入をおすすめします。

「Remote Loop」(型番 MLFQ2ZA/A)は以下のオンラインショップで購入できます。
価格は税込1,650円です。

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