【レビュー】10年以上の耐久性能が確認済みの、ステンレス製マウスパッド「バード電子 SMP-10M」

バード電子 ステンレス製マウスパッド SMP-10M

バード電子から発売されている、ステンレス製のマウスパッド「SMP-10M」をレビューします。
15年前の2001年にも発売された製品が、2016年に再発売されたものです。
10年以上の耐久性があることが、実際に確認されています。
このページでは、メーカーから評価用に提供いただいたものを使用しています。

バード電子 ステンレス製マウスパッド SMP-10M

▲ 飾りの無い、シンプルなデザインです。
サイズは220 × 160ミリです。
iPad miniとiPad Air(9.7インチiPad Pro)の、中間のサイズです。

バード電子 ステンレス製マウスパッド SMP-10M

▲ 裏面全体に、滑り止め用のシートが貼られています。

バード電子 ステンレス製マウスパッド SMP-10M

▲ ステンレスの板が0.6ミリ、滑り止めシートが2ミリで、全体で厚さ2.6ミリです。

バード電子 ステンレス製マウスパッド SMP-10M

▲ 表面には、凹凸を付けるシボ加工が施されています。
滑りを良くし、接触音や摩擦音を軽減する効果があるとのこと。

バード電子 ステンレス製マウスパッド SMP-10M

▲ シルバーのアルミ素材が使われた、Macやアップル製品にマッチします。

バード電子 ステンレス製マウスパッド SMP-10M

▲ 滑りがよく、マウスの操作がしやすいです。
寒い部屋に置いておくと、マウスパッドも冷えます。
夏場はひんやりして気持ちよさそうですが、寒い季節はツラいかもしれません。

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アルミ製マウスパッド「elago Aluminum Mouse Pad」との違い

バード電子 ステンレス製マウスパッド SMP-10M

▲ 私はアルミ製マウスパッド「elago Aluminum Mouse Pad」(写真下)も所有しています。
こちらはアルミにアルマイト加工が施された、アップル製品そっくりの質感に仕上げられています。
大きさは旧iPad(1〜4)とまったく同じで、バード電子製よりも少し大きいです。
価格はほぼ同じです。

バード電子 ステンレス製マウスパッド SMP-10M

▲ 「elago Aluminum Mouse Pad」(写真下)は、厚さ4ミリのアルミ板に、ゴム足を取り付けた構造です。
ステンレスの厚さ0.6ミリのバード電子製よりも、重厚感があります。
そのぶん冬場の冷え方は相当なもので、北国在住の私の環境ではツラいものがありました。
バード電子製は薄さと素材の特性のため、elagoより手の温度で温まりやすく感じました。

マウスの操作性を比較してみると、滑りやすさはelagoの方が上です。
マウスを滑らせたときの摩擦音は、elagoの方がシャカシャカと高い音が鳴ります。
いずれもわずかな差で、ほとんど違いが無いくらいです。
バード電子製は10年持つとされていますが、elagoの耐久性は不明です。

まとめ

バード電子 ステンレス製マウスパッド SMP-10M

金属板の壊れにくそうなマウスパッドで、実際にメーカーでは、10年以上使われているとのこと。
破損するとしたら、折れ曲がったり凹んだりだと思われます。
マウスパッドとしてはやや高価ですが、耐久年数を考えると、コストパフォーマンスは悪くないでしょう。
シンプルな金属製の板は、Macにも似合い、硬派なイメージでカッコいいです。
Macは数年で買い替えたとしても、このマウスパッドは末永く活躍してくれて、使うほど愛着がわきそうです。

バード電子のステンレス製マウスパッド「SMP-10M」は、以下のオンラインショップで購入できます。
価格は税込4,860円(税別4,500円)です。

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