Appleが新しいiOSアプリケーション「ショートカット」を公開しています。
複数のアプリケーションの操作を組み合わせるなどして、操作のショートカットを作成できるアプリケーションです。
これまでの「Workflow」アプリが、バージョン2.0にアップデートされてリニューアルしたものです。
iOS 12で追加された新機能「Siriショートカット」に対応するアプリで利用できます。
アクションをドラッグ&ドロップして、独自のショートカットを作成できます。
ショートカットはウィジェットやホーム画面から実行したり、Siriに頼んで起動できます。
アプリ内の「ギャラリー」に、ショートカットのサンプルが用意されています。
アプリケーションは無料でダウンロード・利用できます。
ショートカット – Apple(135.5MB)
目次
ニュース解説
よく使う操作を自動化できるアプリ「Workflow」は、DeskConnect社が開発し、Appleが買収したものです。
新しい「ショートカット」アプリからは、iOS 12で動作します。
Workflowからの変更点は、公式サポート情報で解説されています(記事投稿時は英語のみ)。
「iPhone、iPad、Apple Watch で Workflow を使う」として公開されていたサポート情報ページの内容も、「ショートカット」の解説に更新されています。