【コラム】はじめてiPhone Xシリーズに買い換えるひとのための、乗り換え・操作ガイド。Face IDの使い方や、新しいジェスチャー、Apple Payの移行方法など

PR: 商品・サービスへのリンクにアフィリエイトを利用している場合があります

2018年9月20日2018年9月29日

はじめてiPhone Xシリーズに触れる方のために、新しい操作方法をおさらいします。

iPhone XS/XS Maxや、10月に発売されるiPhone XRが、「iPhone Xシリーズ」のデビューになる方も多いと思います。
iPhone Xシリーズには、従来のiPhoneのようなホームボタンがありません。
これまでのホームボタンを使った様々な操作方法が、すべて変わっています。
例えばホーム画面に戻ったり、スクショを撮ったり、Siriを呼び出したり、Apple Payで支払いをしたり…。
顔認証Face IDが搭載され、アニ文字・ミー文字といった新機能も増えました。

初代iPhone Xが発売された昨年は、Appleもビデオガイドを公開するなどして、新しい操作方法を周知していました。
「X」も2世代目となった今年は、そのようなガイドは減ってしましました。
今回はじめてiPhone Xシリーズに触れる方は、昨年からのユーザよりも戸惑うかもしれません。

そこでこの記事では、昨年公開されたApple公式ビデオガイドやサポート情報のほか、当サイトで紹介した「豆知識」などを、再度ご紹介します。
また、国内ではじめてApple Payが搭載されたiPhone 7の発売から2年経過したことで、Apple Payのデータをはじめて移行する方も多いでしょう。
Suicaの移行には注意が必要なので、その方法も取り上げます。

ビデオガイド

▲ iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR — ビデオガイド（5分27秒）
iPhone Xシリーズの新しい操作方法を、動画で解説するビデオガイドです。
iPhone XSの発売後に、新しく公開されました。
はじめてiPhone Xシリーズに触れる方は必見です。
慣れ親しんだ従来のiPhoneと違う点が多く、難しそうに見えますが、使っているうちに慣れてきます。

▲ iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Maxの操作方法 — Appleサポート（4分53秒）

▲ Apple Pay — iPhone Xに入れたクレジットカードかプリペイドカードを使いお店で支払う方法（41秒）
Touch IDがなくなったiPhoneでは、Apple Payの認証方法も異なります。

▲ iPhone Xでポートレートモードのセルフィーを撮影する方法（34秒）

▲ iPhone Xでポートレートモードのセルフィーを編集する方法（34秒）
iPhone XはFace IDのために、前面に奥行きを認識するカメラ「TrueDepthカメラ」を搭載しています。
これにより自撮りでも、背景をぼかしたポートレートモード撮影ができます。
iPhone Xの前面カメラは「FaceTimeカメラ」とは呼びません。