URBAN ARMOR GEAR（UAG）ブランドのiPhone 12/12 Pro用ケース「METROPOLIS LTケース（ケブラー）」をレビューします。
背面に特殊繊維素材を使用した、耐衝撃ケースです。
iPhone 12 mini用と12 Pro Max用も発売中です。
▲ UAGの耐衝撃ケースのラインナップで、「METROPOLIS（メトロポリス）」は手帳型タイプの名称でした。
iPhone 12/12 Proシリーズ用で登場した「METROPOLIS LT」は、画面保護カバーを省いて、背面保護タイプになっています。
「METROPOLIS LT」には、背面の素材が異なる「ポリウレタン」「ケブラー」「レザー（2色）」があります。
手帳型の「METROPOLIS」も引き続きラインナップされています。
▲ 従来のUAGのiPhoneケースは、トラス構造をむき出しにしたような、いかにも衝撃に強そうな見た目でした。
それが最近では、シンプルなバリエーションが増えてきています。
この「METROPOLIS LT」も、これまでに無かったデザインが採用されています。
耐衝撃性能は従来どおりです。
米軍の物資調達規格に準拠していることを示す「MIL-STD-810G 516.6」の文字が、右上に小さく入っています。
▲ 内側には、衝撃をやわらげるハニカム構造が採用されています。
こちらにも「MIL-STD-810G 516.6」の文字が刻印されています。
▲ 背面に貼られたケブラー以外は、TPU素材のケースです。
柔軟性があり、iPhoneへの着脱がしやすいです。
▲ iPhone 12 Proのパシフィックブルーに装着したところ。
耐衝撃ケースとしては薄型で、握りやすいです。
緩やかにカーブした背面形状も、手にフィットします。
四隅の膨らみが手に引っかかり、持ちやすくなります。
横向きにカメラを構える際にも、ホールドしやいです。
▲ 背面にはケブラー繊維で編まれたシートが貼られています。
カーボンファイバーのような仕上げではなく、ファブリックのような手触りです。
かなり頑丈なようで、爪で強くひっかいても、けば立ったりしません。
除菌シートなどで拭いても、変質する様子はありませんでした。
おなじみの「UAG」のロゴは入っていません。
URBAN ARMOR GEARを4文字ずつで揃えた「URBN ARMR GEAR」と刻印されています。
▲ 前面のフチは、ガラス面よりも高くなっています。
下向きに置いたり、誤って落としたりしても、画面を守れる作りです。
▲ 消音スイッチの開口部は、四角い形に広く開けられています。
親指の先でも切り替え操作ができます。
音量ボタンはTPU素材で覆われています。
可動しやすいように、横にスリットが開けられています。
柔らかくて押しやすいです。
▲ サイドボタンも音量ボタンと同じく、スリットを開けて押しやすく作られています。
▲ 充電コネクタ（Lightning端子）の開口部も、四角い形でおおきく開けられています。
端子がかなり太いケーブルやアクセサリも接続できます。
▲ MagSafe充電器をくっつけてみると、充電はできるものの、吸着力が弱く、簡単に外れてしまいます。
Qi規格のワイヤレス充電器にも対応しています。
まとめ
耐衝撃ケースのブランドUAGによる、新作ケースです。
保護性能はそのままに、スタイリッシュなデザインが採用されています。
背面のケブラー素材は頑丈ながら、ファブリックの手触りが気持ちいいです。
ケブラー以外にも、本革や合皮のバージョンもあります。
握りやすさ、使いやすさにも優れた、頼もしい製品です。
UAG METROPOLIS LTケース（ケブラー）は、以下のオンラインショップで購入できます。
iPhone 12/12 Pro用と、12 mini用、12 Pro Max用の3サイズがあります。
価格は税込各5,500円です。
iPhone 12/12 Pro用
iPhone 12 mini用
iPhone 12 Pro Max用
