12月1日の世界エイズデーに合わせて、Appleは今年もいくつかの企画を実施しました。
関連記事:[App Storeで世界エイズデーに合わせたストーリー「(RED)と共にAIDSを撲滅しよう」「HIVへの偏見をなくすために」公開(https://arigato-ipod.com/2022/12/app-store-world-aids-day-2022.html)
米国ではこのほかに、Apple Booksでも企画が実施されています。
ニュースリリース:Apple turns (RED) to raise visibility for World AIDS Day – Apple
Apple公式サイトには(PRODUCT)RED製品の特集ページがあり、Apple Watch用の文字盤をダウンロードできるようになっています。
しかしこれは、世界エイズデーに合わせて公開されたものではありません。
例年ならApple StoreとApple公式サイトで、期間中に買い物するごとに1ドル寄付される企画が実施されていました。
ステッカーがもらえた年もありました。
今年はこの企画は行われていません。
過去には世界エイズデーに、(PRODUCT)REDカラーの新商品が登場したり、App Storeで寄付つきアイテムを販売するキャンペーンが実施されたことがあります。
今年はもしかして、iPhone 14シリーズ用のレザーケースや、HomePod miniの(PRODUCT)REDバージョンが出たりしないかと楽しみにしていましたが、ありませんでした。
年を追うごとに企画が減ってきたような気もしますが、今年で16周年を迎えたAppleと(RED)のパートナーシップは、こらからも続いていくでしょう。
(PRODUCT)REDのiPhoneやApple Watchも、いまとなっては初めからラインナップに含まれていて、選びやすくなっています。
世界エイズデーの期間に特に企画を立ち上げなくても、AppleとAppleユーザーの(RED)プロジェクトへの貢献度は、前よりも増しているかもしれません。
公式サイト:(PRODUCT)RED – Apple