12月1日の世界エイズデーに合わせて、Appleは今年もいくつかの企画を実施しました。
Apple Store/Apple公式サイトでApple Payで買い物すると、1ドル寄付されるキャンペーンが2年ぶりの復活しました。
毎年恒例だったキャンペーンですが、なぜか2022年だけ行われませんでした。
このキャンペーンは12月8日までです。
(PRODUCT)RED製品以外を買っても、寄付の対象になります。
しかし今年のiPhone 15/15 Proには、(PRODUCT)REDモデルが無いのが残念です。
iPhone 15/15 Pro用の純正シリコーンケースにも、(PRODUCT)REDカラーは用意されていません。
以前は世界エイズデーに合わせて、(PRODUCT)REDの純正アクセサリが発売されることがありました。
iPhoneで初の(PRODUCT)REDモデルが発売されたのはiPhone 8/8 Plusで、2018年4月に新色として追加されました。
また対象のアプリ内課金が全額寄付される「Games for (RED)」キャンペーンも、6年ぶりの復活を遂げました。
2014年〜17年にかけて実施されていたものです。
今回の対象のゲームは「ガーデンスケイプ」と「MONOPOLY GO!」です。
「MONOPOLY GO!」はゲームが「キャメロット」まで進んでいないと利用できません。
これは12月4日までの期間限定です。
ニュースリリース:Apple、世界エイズデーを(RED)で支援 – Apple
関連記事:Apple Store/公式サイトでApple Payで買い物すると、1ドル寄付される世界エイズデーのキャンペーンが復活。対象ゲームのアプリ内課金の売上全額寄付も
米国などではサッカーゲーム「EA Sports FC Mobile」も対象になっています。
このゲームのデベロッパはElectronic Artsですが、日本だけはNEXON(株式会社ネクソン)から配信されています。
Electronic Art版とは別アプリになっていて、日本では(RED)のキャンペーンは利用できません。
Apple Musicの特集ページも、今年も更新されています。
(RED)プロジェクトに参加している寄付つきのアルバムが紹介されていて、音楽を聴くだけで支援ができます。
特集ページ:世界エイズデー | Apple Music
RED公式サイトにも、Appleによる支援を紹介する特集ページがあります。
このページにあるApp Clip(QRコードのようなもの)をiPhoneでスキャンすると、(RED)カラーのApple Watch文字盤を簡単に設定できます。
Apple公式サイトで提供されているのと同じ文字盤ですが、REDのページのApp Clipを使えば、8種類の文字盤を一挙に登録できます。
RED公式サイト:Apple – RED