毎年5月の第3木曜日は、アクセシビリティ（利用しやすさ）について考える日「グローバル・アクセシビリティ・アウェアネス・デー」（GAAD／Global Accessibility Awareness Day）に定められています。
今年2025年は、5月15日（木）でした。
Appleは40年前から、製品にアクセシビリティ機能を取り入れています。
For 40 years, we’ve believed the best technology is built with accessibility in mind.
We’re proud to share new accessibility features to help more people navigate the world, express themselves, and stay connected. #GAADhttps://t.co/W6YW81e962
— Tim Cook (@tim_cook) May 15, 2025
近年はこの日に合わせて、さまざまな企画を実施するのが恒例となっています。
ことし2025年の企画をまとめて紹介します。
Apple公式サイト
Apple公式サイトではGAAD当日に、トップページで「アクセシビリティ」のページが大きく取り上げられます。
米国版サイトのアクセシビリティページは、この日に合わせて内容が刷新されていますが、日本語版ページはまだ更新されていません。
新機能の予告
各種OSのアップデートで追加される予定の、様々なアクセシビリティ機能が予告されています。
App Storeでアクセシビリティ機能を確認しやすくなったり、Macで「拡大鏡」を使えるようにもなります。
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App Store
App Storeではアクセシビリティ機能を備えたアプリの開発者インタビューや、対応アプリ、ゲームの特集が公開されています。
関連記事：App StoreでGlobal Accessibility Awareness Dayに合わせたアプリ、ゲームの特集を公開
Apple TV
Apple TVアプリでは、障害をテーマにしたり、障害者の登場する映画やドラマ、ドキュメンタリー作品の特集が公開されています。
関連記事：Apple TVアプリでGlobal Accessibility Awareness Dayに合わせた映画、ドラマ特集を公開
またApple TV+では、米国の聾・難聴者のための大学で起こった、歴史的な運動のドキュメンタリー映画が配信開始されました。
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Apple Books
Apple Booksでは、アクセシビリティや障害をテーマにしたブックとマンガが特集されています。
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Apple Music
Apple Musicには新たな企画などはありませんでしたが、「ミュージックの触覚」機能が新着ページで取り上げられていました。
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Today at Apple
Apple丸の内で5月29日（木）に、アクセシビリティ機器の開発者を招いてのToday at Appleセッションが催されます。
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