革製品ブランドBEAU DESSIN S.A.(ボーデッサン)から販売されている、「iPhoneケース メガネケース」(NA1641)をレビューします。
ネックストラップで胸元に吊り下げられる、革製の収納ケースです。
もともとはメガネケースとして発売されたものですが、iPhoneの収納にも使えるため、現在はiPhoneケース兼メガネケースとして展開されています。
このページでは、iPhoneに保護ケースを装着したまま収納できる大型版「NA1641L」も紹介しています。
▲ 本革製のシンプルな収納ケースに、革ひものネックストラップが通された構造です。
▲ 革をふたつに折って、L字に塗っただけのシンプルな作りです。
6色のカラーバリエーションがあり、このページで使用しているのはブラックです。
▲ 外側は牛革製で、内側には豚革のスエードが使われています。
▲ iPhone 5/5s/5cが、ぴったり収まるサイズです。
▲ 胸元に吊り下げられる、iPhone専用ポケットとして使えます。
iPhoneにケースやストラップを取り付けなくても、常に胸元に保持できます。
シャツの胸ポケットに入れたときとは異なり、屈んだときなどに滑り落ちる心配はありません。
ポケットの無い服を着たときなどにも役立ちます。
▲ 革ひもを結びなおせば、長さを調節できます。
革製なので、ハサミで切って短くするのも簡単です。
▲ iPhoneに被せるタイプのケースは、併用できないことになっています。
私が試したところ、薄型のハードケースを装着したままで収納できました。
iPhone 5/5sは「Spigen サターン」、iPhone 5cは「TUNEWEAR eggshell」で試しています。
ただし、出し入れはキツくなります。
ケースを併用できるタイプの大型判「NA1641L」(詳細は後述)も用意されています。
▲ iPhoneを上下どちら向きにも収納できるので、収納したままイヤホンを接続することもできます。
▲ 革ひもを取って、シンプルな収納ケースとして使うこともできます。
ただし革ひもを取ると、iPhoneを出し入れする際に、金属製のハトメがiPhoneのボディを擦る恐れがあり、注意が必要です。
革ひもを通した状態なら、ハトメがiPhoneとぶつかる心配は無さそうです。
▲ 本来の用途であるメガネケースとしても、もちろん利用できます。
▲ Lサイズ版の「NA1641L」(写真左)もご紹介します。
通常版「NA1641」(写真右)よりもひとまわり大きな作りで、iPhoneにケースを装着したままでも使用できます。
通常版と同じ6色のカラーバリエーションで、ここで使っているのはキャメルです。
▲ 通常版と比べるとかなり大きい印象で、iPhoneにケースを装着していてもゆとりがあります。
iPhone 5/5sを2台重ねて入れられるほどの容量があります。
大きめのAndroid端末なども対応しているようです。
ゆとりがある分、通常モデルよりも収納・取り出しがしやすいです。
▲ 大きな防水ケース「OtterBox Preserver for iPhone 5s/5」を装着していても収納できました。
まとめ
胸元にiPhone用ポケットを付けられるような、これまでにない使い勝手の収納ケースです。
ポケットの無い服を着たときでも、iPhoneを常に保持できます。
衣服のポケットとは異なり、iPhoneが滑り落ちる心配がありません。
上質な革を使ったシンプルなデザインで、どんなファッションにも合わせやすそうです。
iPhoneを安全に持ち運べて、必要なときにすぐ取り出せます。
使いはじめたら手放せなくなる、利便性の高い製品です。
Sentire-One(センティーレワン)の楽天市場店とAmazon店で販売中です。
通常版「NA1641」が2,625円、大型判「NA1641L」が3,360円です。
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