2012年に紹介した180点以上の「豆知識」の中から、「写真」や「ミュージック」「マップ」などの、iPhone/iPod touch/iPadに標準で搭載されているアプリケーションに関連したものをまとめました。
写真
- 撮影した写真を回転して、向きを修正する
- 編集機能を使って、撮影後の写真を正しい向きに回転させることができます。
- 撮影したビデオをトリミングする
- 撮影したビデオは、前後の余計な部分をカットする「トリミング」ができます。
- iPadの写真アプリは、ピンチ操作で階層を戻れる
- ピンチイン(2本指でつまむ)操作で、前の階層に戻ることができます。
- iPadのピクチャフレーム機能の設定を変える
- トランジション(切り替え時の効果)や、写真の表示時間、表示される写真などを、設定で変更できます。
ミュージック
- 再生位置表示バーのヘッドを動かす際に、移動速度を遅くして微調整する
- 再生位置を移動するヘッドを左右にドラッグする際に、指を画面の下方向にずらすと、ヘッドの移動速度がゆっくりになります。
- 音楽再生画面のアルバムアートをフリックすると、曲目一覧に戻れる(iPhone/iPod touch)
- アルバムアートワークを右向きにフリックすると、前の画面に戻ることができます。
- ロック画面でホームボタンをダブルクリックして、音楽を操作する
- ロック画面から直接、再生・一時停止、曲送り・早送り、曲戻し・巻き戻し、ボリューム調節ができます。
- デバイス内の音楽を一括で削除して、すばやく空き容量を確保する
- 急にデバイスのストレージに空きが必要になったときに、すばやく空き容量を確保できます。
- 画面の端をタップすると、Cover Flowをすばやく簡単にめくれる(iPhone/iPod touch)
- 何度もフリックするよりも、画面の端を連続でタップした方が、すばやく簡単にアルバムを探せます。
マップ
- 「マップ」アプリのアイコンの地図は、アップル本社の所在地「Infinite Loop」
- マップアプリのアイコンに見える地図の場所は、実はカリフォルニアのアップル本社の所在地です。
- 地図のコンパスをタップして、方角を北向きに戻す
- 地図を回転すると、現在の方角を表すコンパスが表示されます。このコンパスをタップすることで、地図の向きを瞬時に真北に戻せます。
- 海外都市の空中散歩を楽しめる、「マップ」アプリのFlyover機能
- 地形や建物、木々までもが、リアルな描写で立体的に表示されるモードが搭載されています。
- iOS 6のマップの問題点を報告して、改善を促す
- 地図やルート案内に誤りを見つけたら、アプリケーション内からアップルに報告して、改善を促すことができます。
計算機
- 計算機アプリの計算表示部分をスワイプすると、1文字ずつ消せる
- 数字の表示部分を横にスワイプすると、下1ケタを消すことができます。入力ミスに気がついたときに、「C」を押して始めから入力しなおす必要がありません。
- 計算機アプリを横にすると関数電卓になる
- iPhone/iPod touchの「計算機」アプリケーションを横にすると、関数電卓に変わります。
- 計算機アプリの数字はコピー・ペーストが可能
- 数字の表示部分をタッチし続けると、「コピー/ペースト」のコマンドが現れます。
カレンダー・時計・Photo Booth・天気
- カレンダーを横にすると週表示になる
- デバイスを横向きに持つと「週表示」に切り替わります。
- 誤ってスヌーズにしたアラームを、10分待たずに解除する
- 「時計」アプリのアラームを開いて、該当するアラームをオフにすると、スヌーズも解除されます。
- Photo Boothのエフェクトのかかり方を調節する(iPad)
- 画面内をタップ/ドラッグして基準点を変えたり、2本指での回転や、ピンチイン/ピンチアウトで効果を強めたりできます。
- 「天気」アプリで1時間ごとの天気・降水確率・気温予測を見る(iPhone/iPod touch)
- 画面サイズ3.5インチのデバイス向け。タップすると、当日の予測の下に、1時間ごとの予報が展開されます。
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